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アナログ・シンセ SX-150 遂に来る!が。。。 [つれづれ ~Music~]

待ちに待った学研の「大人の科学マガジン
別冊シンセサイザー・クロニクル」がついに届いた!

喜び勇んで組立て、ドキドキしながら「テルミンMini」
を接続する。

。。。あれ?音が出んぞ!

IMG_2733s.jpg

シンセ単体では問題なく音は出ているし、シールドも
大丈夫なことを確認済。
しばしジャックの辺りをいじっていると時々ガリガリッと
ノイズが出たり、一瞬だけ電子音らしきものが聞こえたり。

もう一度シンセを分解し、プリント基板(PCB)をチェック
する。

いやな予感が的中!

PCB01s.jpg

PCBの銅箔が剥離してるやん。。。

ジャックを差し込んだときにバリっといってしまった
のか?
(普通に使ってて壊れたら具合悪いやろ。。。)

前回の記事ふろくのアナログ・シンセ SX-150への
期待を込めて、学研様をホメ殺したつもりだったのだが、
どうやら褒め足りてはいなかったようだ。

とりあえず学研様にはトラブル報告をしたので、その後の
対応に期待したい。

肝心のシンセの方だが、断線したのはアースのようだった
ので、PCBの一部をペーパーで磨いて絶縁コーティングを
剥がし、リード線を半田付けして導電するようにしてみた。

何とか「テルミンMini」を接続して音が出るようにはなった
のだが、音が出る範囲(アンテナと手の距離)がかなり狭く
なってしまうようだ。余計に音程を探るのが困難になる。。。
本にもその旨書いてあるようだけど、少し残念。

アンプに通して音を出すとしっかりとした、なかなかいい音
が出る。想像以上に遊べそうだ。

SX-150の入力インピーダンスも学研様に問い合わせ中。
エレキギターとかを繋ぎたいのだが、プリアンプなんかを
間に噛まさないとやはりダメなのかなあ。
(そんなん持ってへんし。。。)
それとも元々そういうことは出来ない設計なのか??
(回路図とか見ても全然理解できへんし。。。)

ギター以外にも、モノフォニックの楽器でSX-150に接続
するのにぴったりの弦楽器があるので、是非ともこれを
繋いで悪フザケをしてみたいのだが。

現時点で、フラストレーションがたまっている。
学研様、このモヤモヤを吹き飛ばしてくださーい!










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